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データベースとセキュリティの世界から離れて早数年。過去の記憶を探しています。

VMware vCenter Converter Standalone

たとえば、ローカルのコンピューターに Windows XP のゲストAがあり、VMware ESXi Server にゲストAをインポートしたい場合は、「vCenter Converter」 を利用すればローカルの仮想資源を容易に転送できます。要するに、ローカルで利用していた VMware Server のゲストOSを VMware ESXi Server にインポートする方法を紹介します。

1)VMware vCenter Converter Standalone(ここでは Standalone)をインストールします。
インストールする際の注意事項は特にありません。

2)インストールが完了したら、vCetenter Converter を起動します。

3)メニューの「File」から「New」を選び「Convert Machine」をクリックします。

4)「Conversion」画面が開きます。

5)「①Specify Source」の「Select source type」でインポートするゲストの種類を選択します。次に「Virtual machine file」でゲストの「.vmxファイル」を選択して「Next >」ボタンをクリックします。
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6)「②Specify Destination」では、「Select destination type」で「VMware Infrastructure virtual machine」を選びます。これを選ぶと画面下部にインポート先を入力するフィールドが現れますので、それらのフィールドにVMware ESXiの情報を入力して「Next >」ボタンをクリックします。
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7)上の続きとなり「Host/Resource」の選択を行いますが、仮想ストレージなどを分けていなければデフォルトでも問題はありません。
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8)「③View/Edit Options」で内容を確認してください。このとき、VMware Tools をインストールする場合は、「Edit」を選びインストールするようにしてください。VMware Tools をインストールしていないとマウスやキーボード、その他のデバイスが動作しない場合があります。
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9)「④Read to Complete」で内容を確認して「Next >」ボタンでインポートが開始されます。※なお、VMware tool などの細かい設定は各項目で任意に行ってください。
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